METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

wifi不調の顛末

 昨年末大掃除の時にルーターの場所を変えるために気が短い俺は何も考えずに電源をぶっこ抜いた。位置を変えてルーターに電源を入れてスマホを取り出すとwifiが切れている。おかしいなと何回かやり直すとつながった。PCは全く問題は無かったがプレステは何度やってもつながらない。そうこうするうちに我が家のスマホ、PC全てが頻繁に切れる様になってきた。つながっても一部のHPがつながらない事も増えて俺が受けていたオンライン英会話が出来なくなった。ネットを調べてあーじゃやないこうじゃないといろいろやった。プレステは嫁が独力で解決したが、ネットは状況が段々と悪化していった。ネットの情報は電源を切れとかそんなのばかりでポイントがずれていると最初から感じていた。そしてとうとうまだ買って1年ほどしか経っていないルーターを買い換えることにした。これで解決したのはなんとスマホだけ。PCはwifiの電波が受信されないという最悪の状態に。電気店に持ち込んだものの解決できず、これも嫁が独力で調べてドライバーの更新とわかり1台はつながった。さて最後に残った俺のPCも同じ方法でドライバーを更新したのだがつながらない!完全に策は尽き天は我を見放したーハッコウダサーーーーンの状態になってしまった。
で、俺は翌日、会社を定年退職したちょっとPCに詳しいおじさまに相談したのである。「そりゃ外付けの無線LANつけりゃ解決じゃが」結局詳しい人に相談するという一番アナログな解決方法がビンゴだった。翌日USB無線LANを取り付けて問題は無事に解決した。


 俺のPCはウィンドウズ7を10にした5年ぐらい前の製品で最新ルーターにハードが対応していなかったのだ。この点はルーターを買うときに電気店に「古いPCでも大丈夫か」と確認して「大丈夫」と言われたから買ったのだ。まずエディオン福山蔵王店店員の対応に問題あり。そしてPC持ち込んだときにこの問題を一番に指摘できなかった点もダメなら、その後、どうなりましたかと電話すら無い対応には心底ガッカリした。なんのために他店より高いけど保証が安心のエディオンで買っていると思っているのか。そしてルーターメーカーのバッファロー。メールで「AX6は古いPCでも大丈夫か」というような質問したところ「PCの事はPCメーカーに聞いて下さい」という、機械的なお答えだった。ならばPCメーカーは「ルーターメーカーに聞いてくれ」と返信するだろう。俺はドライバーに問題がある可能性を聞きたかったのであり、可能性があるならばどう対処すれば良いかを聞きたかったのである。それに対してこの回答は酷いだろう。 無線LANは迷わずエレコム製を買った。


結局、最初のトラブルの原因は解らず仕舞いだった。一体あれはなんだっただろうなー。

ロックザネーション HFM 1月23日放送

1 MSG/イモータル”セイルザダークネス”
2 ウィグワム”ネヴァーセイダイ
3 チルドレンオブボドム”ニードル24/7”(2005年来日音源)
4 チルドレンオブボドム”モリガン”(2015年来日音源)
5 ラビリンス/ウエルカムトゥーアブザードダーカス”リブトゥデイ”
6 デッドデイジーズ/ホーリーグラウンド”カムアライブ”
7 プリティレックレス/デスバイロックンロール”デスバイロックンロール”
8 ブラックストーンチェリー/ヒューマンコンディション”リンギンインマイヘッド”
9 アーチエコー”トゥザムーン”

 

1)今回のマイケルのギターはトーンが非常に良いように思う。この方は精神的に追い詰められるともの凄いソロになるという伝説がありますが、今回はそれとは違う領域に達したかのような雰囲気がある。
2)このバンドの復活と同時期にプログレバンドのウィグワムも復刻されていますのでくれぐれもお間違えの無いように。大変な事になります(笑)。

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3)ショック以外の何物でも無いアレキシの訃報。2005年の貴重なライブ音源。
4)2015年ラウドパークの音源

ロックザネーション HFM 1月16日放送

1 MSG/イモータル”アフターザレイン”
2 ブリングミーホライゾン/ポストヒューマンサバイバルホラー”キングスレイヤー”
3 エヴァネッセンス”イヤーライト”
4 アリスクーパー/デトロイトストーリーズ”アワラブウイルチェンジザワールド”
5 クリスコーネル/ノーワンシングスライクユーエニイモア”トゥービートリーテッドライト”
6 スミスアンドマイヤーズ/スミスアンドマイヤーズVol1&2”ノットマッドイナフ”
7 ソーエン/インペリアル”アンタゴニスト”
8 ダークトランキュリティ/モーメント”トランジェント”
9 グレーターヴァンフリート/バトルオブガーデンズゲート”エイジオブマシン”

1) マイケルいろいろな周年が重なって力入ってますね。 

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2)この番組でついにベイビーメタルデスか・・・。
9)うーーーん、伊藤さんは押してるし世界的にも認められているバンドなのだが、どうもなー。ゼッペリンのあの曲ですかこれは、みたいなのが多すぎませんかね。これがOKならゲイリームーアにレッドクローンと揶揄されたキングダムカムは何だったんでしょう。曲の一部をほぼほぼパクりながら大ヒットしたので認められたホワイトスネイク”クライイングレイン”とか可愛いもんじゃ無いですか。モロパクの邦楽系あのバンドはどうでも良いけど。

ロックザネーション HFM 1月9日放送

1 ダイアモンドヘッド/ライトニングトゥーザネーションズ2020”ヘルプレス2020”
2 プリティメイズ”プリーズドントリーブミー”
3 ロニーアトキンス/ワンショット”リール”
4 ビーザウルフ”エイプリル”
5 ブッチウォーカー/アメリカンラブストーリー”トーンインザUSA”
6 ラビリンス/ウエルカムトゥーザアブサードサーカス”ザ アブサーブサーカス”
7 ラウドネス”クレイジードクター”(20年12月ライブ音源)
8 アウトレイジ”サイエンススピリットヒッツ”(2020年11月ライブ音源)
9 ブラックモアズナイト”ワンスアップオンディセンバー”

 

1)原曲はHMにあるまじき一種の儚さ、頼りなさが魅力だったので、ややテンポを落とし正確なツーバス連発の力強いこのバージョンが良いかと言われるとウーン微妙。
5)明らかに70年代後半へのリスペクト。俺もそうなんだが現在50代はこの時代にたまらなく郷愁を感じる。ポップとロックがうまく共存していた時代だった。80年代に入るとこれがかなり細分化する。70年代後半まではミュージックライフだけで事足りた(他に雑誌もたくさんありましたが)80年代になるとミュージックライフとロッキンオンの読者がかぶらなくなり、ミュージックライフからバーンが独立した。この流れですよ。

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9)5年ぶりのニューアルバムはこの名義なので当然ながらアコスティックです。ふ~む。

草にすわる/白石一文

作者の初期作品集。
表題作「草にすわる」が書かれたのは2003年。極初期の作品だが作者の魅力がことごとく備わっている見事な佳作。すなわち運命の人に出会ってちょいとエロい展開になってドロドロなんだが最後はなぜかさわやかさが伴うハッピーエンド。次の「花束」も作者の得意ジャンルとも言うべきビジネス物に近く、雑誌業界を舞台としている。脇役がちょいとクセがあり最初馴染めないが、これも最後は大ハッピーエンド。「大切な人へ」も同じく魅力的な佳作。こちらはちょいと頭の良いぼっちゃまと生い立ちが不幸なヤンキー娘の恋物語。「7月の真っ青な空に」も似たような傾向の作品だがあまり出来は良くないように思う。「砂の城」だけは異質な作品で、ある作家の鬱々とした感情がうねうねと綴られている感じで作者自身が精神を病んだ経験があるのでそういう暗い心理描写が切実に迫る。(1月20日読了)

吹けよ風呼べよ嵐/伊藤潤

タイトルはピンクフロイドの有名曲邦題。遙か彼方から聞こえるベース音から静かに始まり徐々に盛り上がっていき凄まじいスライドギターの音で終わる名曲だ。プロレスラー アブドラザブッチャーのテーマ曲に使われてもいたので知っている人は多い。この曲の如く前半は川中島決戦に至る状況説明的に静かに推移する。

 川中島の戦いは戦国合戦の中でも、つとに有名な戦いで、これを舞台にした作品は小説、映画、ドラマが数多くある。多くは武田信玄または上杉謙信、あるいは村上義清が主役なのだが、今作は川中島付近北信濃地方の土豪達が詳しく描かれる。主人公の須田満親と幼なじみの信正が村上義清対武田方の上田原合戦を望見する所から物語は始まる。この二人が後にそれぞれ武田方と上杉方に別れて戦うことになる。これが物語の縦糸になっている。仲が良い二人だっただけに切ない。横糸は長尾景虎(後の上杉謙信)。武田方に追われた須田一族が景虎を頼り、次第に満親は景虎に認められていく。景虎は最初は近寄りがたい威厳を持った存在として描かれているが、満親が近づくにつれて景虎はその苦悩を吐露するようになり、人間味が増していく。川中島の戦いで有名かつ最大の死闘は第五回目の戦いだ。実はこれ以外の戦いは非常に中途半端な戦いに終始している。よって5回目に至るまでは若干長いのだが、そこはピンクフロイドのあの曲も「ワンノブディーズデイズカッチュリトルピーセズ」のあと盛り上がることがわかっていて聴いているのと同じく、クライマックスの5回目の戦いを前にジワジワと気持ち的に盛り上がっていれば良いのだ。戦いは武田方がキツツキ戦法を仕掛けてそれを読んだ上杉方がひっくり返すというのが定番だが、実はキツツキ戦法をとるように仕向けたのは上杉方というところが面白い。そして後年の作り話と言われる信玄対謙信の一騎打ちも謙信が仕掛けたという事になっており、これも必然性をもった説得力があり、心の中は正しく吹けよ風!呼べよ嵐!の状態になる。結局、満親は旧領を取り返せずにこの作品は終わるのだが史実ではこの後も上杉家の重臣となって活躍する。解説にも書いてあるが須田満親のこのあとは是非読みたいと思う魅力的な人物である。(1月6日読了)

敗者列伝/伊東潤


古代から明治まで日本史における敗者とされる人物について書かれた短編集。

「はじめに」に書かれている歴史から学ぶ事は多い。

それぞれの敗因があるが、一番多いのは慢心。

清盛、義元、信長は典型。
次に他力本願。

義経、直義、三成あたりか。

そして唯我独尊タイプは将門、勝頼、三成、江藤新平など。
敗者とされる方々もそれぞれに歴史に名を残しているので俺の様な人間から敗者呼ばわりされなど天から怒号が聞こえてきそうだ。

(2020年12月5日読了)