METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

愛されない悪の組織

  原監督は愛人一億円恐喝したにも関わらず監督復帰。
キャプテン坂本は昨年謹慎したが謹慎で済まない酷いことをしていたと噂が絶えない。山口投手は17年に暴行事件。沢村投手も度々暴行事件が芸能誌に出ている。他にもジャイアンツでは最近3年で野球賭博、窃盗などの犯罪が発覚している。
 芸術ならば作品と人格、スポーツならば選手の能力と人格は別な事を理解しないといけない。むしろ一流と言われる人ほど一般常識から外れている人が多い。だからこそ面白かったりする。これが笑える話や不倫程度ならまだしも犯罪となると話は別だ。
 肝心の野球は全然華が無い岡本に華はあるけど中身がない小林。菅野・・・以外に名前が浮かんでこない投手陣に個性的とは言い難い選手が並んでいる野手陣。
そして宮本、元木の芸能人コーチ。
こんなジャイアンツが優勝しても面白いわけがない。
当のジャイアンツファンですら面白くないのは視聴率やらネット界隈の盛り上がりのなさからよくわかる。
 実は今のジャイアンツはアンチがもっとも嫌いなイメージ通りのチーム(ナベツネがもっと元気でブンブンやってくれたら最高)なので、ぶっ倒した時の爽快感もマックスに感じる。だが一方でむなしさも感じる。2000年代前半まではウルトラマン仮面ライダーに出てくる怪獣・怪人の様に敵とは言えそれなりのリスペクトを感じた物なのだが、今のジャイアンツは愛せない悪の組織そのもの。日本全国を敵に回して優勝したジャイアンツは一体誰のために野球をやっているのだろう。