METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

ジャストシステムはまず日本語勉強しろよ

日本語変換ソフトATOKに30年近くお世話になっているので今更IMEに乗り換えられない体になっている。この度、ウインドウズ10へ移行したのを機にネット版ATOKに移行した。今まで使っていたATOKが古かったので最新版に期待し4ヶ月あまり使ってみたが正直なところ全然駄目。ATOKを使う大きな理由として日本語独特の言い回しをさらっと変換してくれる事がある。

が、たった今、「得も言われぬ」を「絵モ言われぬ」なんて変換してきたので何のためにATOK使ってるのかと言う気持ちになった。


俺の場合、カタカナ系変換が多い。これが結構苦労する。一発目の変換はATOKもIMEもおそらく差が無い。”イングウェイ・マルムスティーン”を一発で変換出来たら拍手喝采だ。こういうのを覚えて次から正しく出してくれる学習機能は以前のATOKも搭載されていて使い込むとスムーズに変換してくれるようになってありがたかった。ところが今回のATOKは学習能力も今一つ。単語の頭”い”と打っただけで変換履歴がある”イングウェイ・マルムスティーン”と出してくるのだが、俺は”今更言われても”と打ちたいのにである。しかもこちらの変換ミスをしつこく覚えていて度々ミスを指摘されているようで非常に気分がよろしくない。頭が良すぎて気が回らないAI君なのである。それともう一つ、これはまあいちゃもんに近いが、会社とプライベートで併用すると会社で”い”と打って”イングウェイ・マルムスティーン”が出てくるのもいかがな物か(笑)。
結局、昔のATOKを使うことにした。とにかく日本語にこだわった変換をしてくれなきゃ使えない。日本の純正ソフトがこれでは由々しき問題だ。オッ旧型は由々しきを一発変換したぞ。