８月に書いたとおりワクチンの効果はヤーボの如く絶大で１０月に入り感染者は激減した。自己正当化しか頭にない連中は何が原因かわからないなどとほざいている。マッチポンプの森友を未だ言っている連中とかなりかぶっているのがワロエナイ。
先日社内のワクチンを接種していない女性が「副反応でどうなるかわからんし、ワクチン打ってもかからないわけじゃなから意味ないじゃん」と言っていて真から呆れた。別に打つ打たないは個人の自由だが、あからさまに打った人をバカにする言動にはふざけるなと言いたい。みんな副反応は怖かったよ。実際二度と打ちたくないぐらいの副反応が初回から起こったのに耐えて２回打った人を何人も知っている。そんな多くの人達の努力によって、現在の状況がある。それをなんにもしてない奴にバカにされる筋合いは無い。むしろこちらこそ俺たちに近寄るなと言いたいぐらいである。ノーワクチンの感染確率は１０倍近いというデーターがある。こっちに来るなｗｗｗ。
さてさて、これだけ感染者が減っても「第６波が～」って言うのは「アベガー」に近い様な気もするが、あながちデタラメでもない。ワクチンの効果が落ちていくのは事実だし、先行した欧米では一旦減少した感染者数が再度激増した国がいくつもある。これら再激増した国に共通しているのはノーマスクになったこと。つまり本当にコロナ前世に、もどしちゃったわけでそりゃぶりかえすのもさもありなんである。
日本の場合はどうかといえば欧米人から気味悪がられるほどにマスクが定着していた。何も言わなくてもこの冬、大半の人がマスクをする。それでも冬季はウイルスにとって活動しやすいから年末年始は間違いなく感染者が増える。それが第６波と言えるほどになるのかどうかがポイントだろう。今考えたら第１波はわかんなかったからしょうがないとして第２～４波なんて全然大したことなかった。人流抑制が効果があったとしてもじゃあなんで第５波はあんだけ流行ったんだってところもっと考察してほしいな。ともかくもこの冬の感染者数が現状より増えて波としての第６波が来たとしても２～４波以下の感染者数であれば、これはもうウィズコロナ期に入ったと考えて良いのではないか。
だがウイルスは変異する。強烈な変異ウイルスが出たら状況は一変する。第二次大戦末期、制空権を奪われたドイツが起死回生を狙って航空機の動きが取れない曇天が続く年末にアルデンヌ地方で大攻勢に出た。映画にもなり通称バルジの戦いと言われている。バルジ大作戦に備える準備（コロナ病床の確保は急務、５類にして開業医が診療できるようにすべき）はするべきだろう。
