METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

昭和の日

 なにかと批判される多い昭和の時代。確かに今考えても問題は多い。だがその時代いろいろな問題と苦闘した人々を我々は批判できるのだろうか。俺は世代的には昭和後期生まれで今、世の中を実質的に動かしている世代だと言える。そんな世代になって思う、

「昭和の先輩方は偉かった」。

今の世の中を見て先達に対して大変申し訳ないと思う気持ちなのだが、謝るのはまだ早い。我々の手で何とかしなければいけないのだ。

 衆議院補選3選挙区で立憲民主党がすべての議席を得た事に物凄い危機感を覚える。自民党左傾化して保守層が離れた結果、左翼が勝ってしまうという皮肉な現象が起こってしまった。このまま衆議院選挙となれば2009年に民主党が政権を握った悪夢が再現されるだろう。

 最近の俺は地上波TVはほとんど見ないで情報のほとんどはネットで極端に言えば半分は旧ツイッターとCNNとBBCなど海外大手メディアだった。海外で大事件が発生した時の速報性は日本のメディアは全くかなわない。先日のロシアテロではほぼ1日遅れの報道だった。こういう俺が予測した東京15区は飯山あかり候補の当選か、おしくも2位だった。それほどネットの情報では圧倒的だったのだ飯山候補の評価は。それまで無名で組織が出来て半年も経たないことを考えると4位は大善戦と言えるが、それにしても当選候補の得票数である。突きつけられたのは、飯山候補の保守的な主張と真逆の考え方の人々がこれだけいるという現実である。

 現在の日本に対する保守派の危機感は相当強い。一昔前まで対立軸は国防だった。ところが今は加えて移民とLGBTだ。これは左右対立という明確な対立軸にならず、人権という大きな建前があり差別というレッテルを張られるとどうにも言い訳がしにくい。そのため左翼側に非常に大きなアドバンテージがある。そして、この二つは国防とも大きく関係している。

 民主党の悪夢が3年で終わったの安部さん率いる自民党があったからだ。今は安部さんはいなくて、はるかに左翼側に有利になったマスコミと法律がある。悪夢は3年で終わらず根本から破壊される恐れがある。欧米はすでに反移民・反LGBTに動き出している。この動きなんとしても止めなければならないと思う昭和の日だ。