METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

2019年 プロ野球予想

20年近く毎年自分のホームページで日本一早くて当たらないプロ野球予想をやってきた。

大体2月末ぐらいに書いていたのだが、今年はもの凄く早く発表したカウパーな奴がいる。

なんと今年どころか去年!12月22日に小山&安仁屋さんという球界のレジェンドが発表されていた。

うーん大人げなく早い。

しかも安仁屋さん広島4連覇とはエグイほどほれぼれするストレートな予想じゃ。

なのでこちらもちと早めに予想するけどなーあたらないことじゃ負けねーからな。

パリーグ

1位 信じられねーだろうが本当だ。新元号で最初の優勝は

なんと千葉ロッテマーリンズ

2位 地味ながら戦力補強しましたキリッ! 東北楽天ゴールデンイーグルス

3位 小休止ばーい 福岡ソフトバンクホークス

4位 ファイターズも嵐もこなくなったら札幌ドームどうなんの 北海道日本ハムファイターズ

5位 生まれ変わりつつあるが生まれ変わっても地味は地味 大阪オリックスバッファローズ

6位 えっあれっマジで 埼玉西武ライオンズ

とにかく昨年優勝を逃したホークスが明らかに世代交代が上手く出来てなか。

中心選手の活躍があってこそ選手層の厚さも活かされるのだが、

内川、松田の衰えに加えて柳田がマークされた時の弱さ。

投手陣は先発がまるで駄目でサファテが戻っても今年は森がお疲れだろう。

上位にはいくだろうが相当苦戦するのは必至。

その隙を狙うのがマリーンズ。

優勝あるところ名監督では無く名コーチあり。

ソフトバンクを支えた鳥越コーチと、しっかりとした投手理論を持つ吉井コーチがいる。

この二人が伊東監督が築いたベースを更に底上げして作り上げるチームが弱いはずが無い。

楽天もベースが強いという意味では梨田監督の遺産がある。

昨年の最下位は三木谷が悪い(断言)。

そこに浅村とレアードが加わる。

これは強くならんはずがないわ。

ファイターズは大物が抜けた後に優勝するジンクスがあったが昨年の健闘も大したもんだと思う。

しかしこの5年ぐらいかけて徐々に豪快さが無くなりこじんまりとして面白くないチームになった。

なんで大沢さんが新庄を呼んだのかわかるわ。

で、なんでライオンズが最下位なの?

よくあるんだよ優勝チームが翌年最下位って。

なのでバファローズは繰り上げ5位な。

セ・リーグ

1位 皆様おめでとうございます 東京ヤクルトスワローズ

2位 ラミちゃん今年も残念賞ゲッツ 横浜DeNAベイスターズ

3位 ネオドラゴンズ 中日ドラゴンズ

4位 あいつはバツじゃバツ 広島東洋カープ

5位 こんなコーチ陣で勝てるわけあるかーい 東京読売ジャイアンツ

6位 矢野は好きなんだが金本デストロイのあとじゃあきまへんわー  阪神タイガース

1位は順当ですよ。

去年も目立たないけど2位ですからね。

投手陣弱めと言われてますが、投手陣が強いチームなんてセにはありません。

なのでベイも良い戦いが出来るわけですよ。

スワローズとベイの差は僅差なのでひょっとするとラミちゃんが宙に舞う可能性もあるかもしれん。

どっちも球場狭いから打力優先ですよ。

中日は運良く根尾昴を引き当てたのが上昇のきっかけだった。

根尾を見ていると天は二物を与えずというが二物までは与えるなと思う。

これで顔がよけりゃトリプルスリー(笑)。

巨人の凋落ぶりはひでーもんだ。俺は落合が監督だと思ったが

まさかの原。

そりゃないわ、原が辞めた経緯を考えれば自殺行為に等しく、それがわかってるもんでコーチになり手がなくてこんな役立たずの評論家コーチ陣になった。

これで勝てるはずもなく原の涙目が4年ぶりに連日見れるかと思うとうれし涙がちょちょぎれるわ。

タイガースは3年連続最下位でも任せるという完全にイミフな言葉で監督をお願いされた金本も不幸だったが、金本もその期待に応えて実現した3年目のデストロイ。

新暗黒時代突入ですよ。

こりゃ川藤が建白書もって来るで。

バツのFAがきっかけで鈴木は巨人ファンと公言し、菊池は大リーグ挑戦を口にした。

カープファンが浴びせる公共電波に乗せられない昭和な差別用語は愛情の裏返しだ。

長野に対してなんで心のこもったスクワット応援が出来ようか。

ファンの後押しが微妙な空気となり始め歯車が狂ったカープは勝てない。

勝てないとさらに酷くなるヤジ。

巨人、阪神と豪華な最下位争いだ。

とにかく両リーグとも今年は間違いなく荒れる。

そういう意味では面白いのだが、プロ野球全体が過渡期に突入したような気がする。

ゾゾタウンの参入が強烈に拒否されたようにいまだに古い体質が残っている。

確かにプロ野球ファンは保守的かもしれないが、その一方で改革を提案しているファンも多いし、今までも新たな展開を受け入れてきた。

プロ野球の面白さとは何なのか、これをテーマに見ていくと今年は面白シーズンになるだろう。

早くはじんまんねーかなってはやすぎんだよ。

へっくしゅーん、まだ寒いよ、ちきしょーめ(笑)。