実家への帰省もせずだらだらと、本当にだらだらとすごした年末年始であった。部屋の片付けはやり始めたもののいつもの如くありゃこんな本が!と読み始めたり捨てるかどうか迷う物が出てきたりで散らかったまま。あれもやろうこれも見ようと思っていた物も結局年末年始の特番やらを見てしまった。実家に帰っていれば何にも出来なかったわけだからいつもと変わらないと言えば変わらない。さてさてこんな気合いが入らない状態だが2021年を考えてみる。新型コロナは超強烈な変異種が出て来ない限り春には落ち着くだろう。というより東京オリンピックをやる限りそういう方向に持って行かなければならないだろう。開催の可能性は五分五分だろうな。もう一年延期で考え直した方が良いと思うが無理なのか。このコロナ禍で唯一良かったことはオンライン化が進んだこと。仕事は可能性が大きく広がった。オンラインの仕事をしないとマイナスはないが、現状プラスもない。オンラインの展示会、ウエッビナーと呼ばれるオンライン講演会はほとんどが無料で、20回近く参加したがどれも有益だった。個人レベルでは趣味が合う少人数でのミーティングには最適でより深いコミニケーションツールとして定着していくのは間違いない。 世界の動きを大きく左右するのはアメリカ大統領選挙の結果。トランプ再選でも混乱は必至。バイデン大統領は日本にとって悪夢でしかない。来年に北京オリンピックを控えた中国は強硬な事はやらないとは思うが、日本が軟弱な態度に出てばかりいると関係なく尖閣上陸ぐらいの事はやりかねない。俺が政治にもの申しても何の効果も無いが管総理大臣の後ろに二階がいるので大変危うい。コロナ対策を見ていても安倍内閣よりも良くなったことなど一つも無い。今年実施される衆議院選挙は大変重要だが、自民党に代わる信頼できる政党が存在しないのが一番の不幸かもしれない。新しい政党として自民党(右)ってのが出来れば良いな。