METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

8月21日 ヤーボ襲来

 塹壕戦のコロナとの戦いはデルタ株の登場で様相が一変した。インド株と呼ばれた変異株登場は、さながら第一次大戦における戦車の登場だったが、デルタ株と呼ばれ出してからの日本での感染者増大は、まさしく第二次大戦のドイツ軍電撃戦の如し。電撃戦は第二次大戦後半、連合軍の航空攻撃によってほとんど実行不可能になったが、この航空攻撃に相当するのがワクチンと言えるのではないか。1ヶ月ほど前に政府は接種回数が1億回を超したなどと言っていたが、実感としては高齢者がようやく終わったかなと思えるぐらいで国民の三分の一が済んだかなといったところだった。しかしここにきて周りに接種したという人が急増し実感として半分を越えた感が出てきた。なんだかんだで約半年ほどでここまで接種が進んだことは政府及び関係者が良い仕事をしたと言えるのではないか。未だに接種を控えている人の多くは副反応を警戒してのことだが、副反応は運試しに近い事がわかり、これだけ感染が広がると、同調圧力もかかりだして更に接種は進むだろう。それでも打たないという人はいるだろうが11月ぐらいまでに8割ぐらいの人が2回接種を終えるのではないか。この頃にはカクテル療法の様な治療法も確立しコロナを五類に移せる。報道も新規感染者ではなく重症者数のみが発表するようなれば世の中のマインドも大きく変わるだろう。
この希望的観測通りに進んでいくならば22年の春には、ほぼほぼコロナ前の生活に戻れるのではないだろうか。
おぼろげであるが終息が見えてきた。
もう少しだ頑張ろう!