METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

ロックザネーション HFM 8月13日放送

実は私、本日誕生日なんですが、そんな日にリクエスト読まれるとはかなり嬉しいです。

IRS時代のブラック・サバスは早く再販して欲しいです。このまま時代に埋もれてしまうには惜しい。でもビジネスってそういうもんじゃないの(笑)。本もレコードも売ったことがない!さすがです。今日はプログレ系2連発で締め。

1 THE WATCHER / ARCH ENEMY

2 WHEN DEATH CALLS / BLACK SABBATH

3 WOULD? / ALICE IN CHAINS

4 THRILLS IN THE NIGHT / KISS

5 TEAR IT DOWN / SKID ROW

6 HOPELESSLY HUMAN / KANSAS

7 SUSPIRIA / GOBLIN



映画サスペリア 77年の予告編

https://www.youtube.com/watch?v=WTGS38tlhBI

どういうわけかHFMさんのオンエア曲リストに番組のイントロとアウトロの曲が書かれるようなりました。ここでは下記2曲はオンエア曲に含めていません。

MOTORCYCLE DRIVER / JOE SATRIANI

ROCK THE NATION / MONTROSE

グレイテストヒッツ2022/ホワイトスネイク

 とにかく何はともあれサーペンスアルバスの曲。このアルバムは、今まで何度かリマスターを受けているが一向に音が良くならない。というよりもわざとだと思うのだ、あのボワーンとした音像は。それはオールドスクールホワイトスネイクへの郷愁というか心残りというか、デビッドなりの忖度とでもいうのか、なんだかなーな音だった。各楽器およびヴォーカルが素晴らしいことがわかっているだけに初CD化から数えて4枚もこのアルバムを買っていたりする。
 ラジオオンエアを聴いて、これは!と思ったが、まさに欲しかったリマスター音である。今までほとんど聞こえなかったベースとバスドラがハッキリ聞こえる。手数が多いドラムはタムの一つ一つが明瞭になり金属感がまるで無かったシンバル類もシズル感すら伴って心地良い。ジョンサイクスのかき鳴らすレスポールはところどころ差し替えられてフレーズ的にあれっと思うところもあるが音はよりエモーショナルになっている。ヴォーカルは意外な事にあまり変わっていない印象を受ける。それはそれで良い。

 オールドスクールなファンで今でもメタルを聴いているメタラーデスメタルまで行き着いている現代メタラーにとって、今回の音は音はクリーンな方である。オリジナルの音を大切にする気持ちもわからないではないが、それってまともに聴きもせずにレコードの音は良いねと言っているポーザーに近いのではないか。
今回のリマスター・リミックスは大英断だと思う。だから頼むからアルバム一枚やってよ(笑)、5枚目買うので。
スライドイットインは元々USリミックスが良い音なので問題無い。スリップオブザタンには思い入れがないのであーなかなか良い曲だなと思える。で、来日すんのかな。
ラフ&レディまでのアルバムのリマスターは永遠の課題じゃな。

ロックザネーション HFM  8月6日放送

メガデスの新曲は複雑な構成の中、キコの流麗なギターソロが光る。
パンテラの後に聞こえてきた強烈な日本語!サブラベルズまともに聴いたこと無いのでインパクト大。当時B!誌からけなされていたような印象が強いな。オジーの歌メロちょっとワンパターン。折角のアイオミのリフが。

1 NIGHT STALKERS feat.ICE T / MEGADETH
2 THE DYING SONG (TIME TO SING) / SLIPKNOT
3 COWBOYS FROM HELL / PANTERA
4 COLD BLOODY MAN (LIVE) / SABBRABELLS
5 DEGRADATION RULES feat. TONY IOMMI / OZZY OSBOURNE
6 TAKE THE TIME     / DREAM THEATER
7 NO SLEEP TONIGHT / SHINEDOWN
8 I DON'T WANT TO MISS A THING / AEROSMITH
9 LET IT RIDE / BACHMAN-TURNER OVERDRIVE

 

オンエア曲とは違いますが、サブラベルズ”鏡張りの部屋”

www.youtube.com

ロックザネーション HFM 7月30日放送

94年の未発表曲と言われても違和感が無いガンズの新曲。2本のギターの絡め方が心地よい。プリプリプリティ、久しぶりに聞いた(笑)。エッこれジャーニーなの?!今年の夏の定番曲はサマーラブでした。ジュライモーニングは無し。

1 VIOLENT SHADO WS / BLIND GUARDIAN

2 HARD SKOOL / GUNS N' ROSES

3 HELL ON HIGH HEELS / PRETTY MAIDS

4 HOLDIN ON / JOURNEY

5 VOICES OF SILENCE / JOHN NORUM

6 THE GREAT HEATHEN ARMY / AMON AMARTH

7 SUMMERLOVE / BICAYA

8 RATS RETURN / PORCUPINE TREE

9 A DARKENED MIND / CIRCUS MAXIMUS



ロックザネーション HFM 7月23日放送

リスナーからのお便りでコロナワクチン予約が昔チケット取るのに電話でリダイヤルに似ていたという話。確かに確かに。ガンズのユーズユア~は曲がバラエティに富んでるので好きな曲も人それぞれだな。エストランデッドなんて引っさびさに聴いたわ。

1 ANGST / RAMMSTEIN

2 SLAVE TO THE GRIND / SKID ROW

3 TEAR IT DOWN / SKID ROW

4 THE SUMMER LOOKS GOOD ON YOU / CHEAP TRICK

5 I'LL HATE YOU BETTER / SUICIDAL TENDENCIES

6 NO SLEEP TONIGHT / SHINEDOWN

7 IN EVERY WAKING HOUR / NORDIC UNION

8 WINGS / TYKETTO

9 ESTRANGED / GUNS N' ROSES

アナログが遠ざかっていく

ニコンが一眼レフ開発から撤退することを発表し、ペンタックスは一眼レフを開発し続ける最後のメーカーとなった。
カメラの歴史においてそれまでのカメラを駆逐するほどエポックメイキングな出来事は、まずオートフォーカスであり次にデジタルカメラの登場だった。この2つの技術革新の際は約10年ぐらい掛けて徐々に従来機種と入れ替わっていった。しかしミラーレスカメラへの移行は今までに比べて格段に早い。そんな急激な流れの中で唯一ミラーレスカメラ開発を行っていないのがペンタックスである。実は上記2つの技術革新で開発が先行してのはペンタックスであり、その後、置いて行かれたのもペンタックスである。ペンタックスはミラーレスの開発は行わないと宣言している。ペンタックスの社名は一眼レフの象徴であるペンタプリズムから来てるわけでミラーレスの開発なんかしないその心意気やヨシッ!という精神論は別にして、この判断はどうなのだろう。同じような急激な技術革新の状況にある自動車業界では各社電気自動車の開発に乗り出して、あのフェラーリですら電気自動車の話が出てきた。マツダペンタックスと立ち位置が近いメーカーだと思う。電気自動車はまだ問題が多い上に将来的にも微妙で、ガソリン車はまだ改良の余地がありトータルの環境性能では電気自動車を上回っている、ということからマツダはガソリン車の開発を止めていない。これはマツダの開発力に裏打ちされている面がある。
 結局、最新技術が旧来機種を駆逐する時はユーザーフレンドリーであることも重要な要素となってきた。オートフォーカスは難しいピント合わせから撮影者をほぼ解放してくれてタイミングや構図に集中できるようにしてくれた。デジタル化はフィルムの撮影枚数という限界を取っ払ってくれて、何よりもすぐに結果を見ることが出来るという利便性を手に入れた。ではミラーレスカメラは撮影者にとってどんな良さがあるだろうか・・・。そこにペンタックスの答えがある、さすがペンタックスと単純に褒める気にはならないんだなこれが。
ペンタックスはより発展した使い勝手が良い一眼レフを開発出来るのか。細かい点でもいつも開発が遅れ後手に回っていた。つまり開発力が無くてミラーレスに手が回らないので取り残されてしまったというのが実態なのではないか。
個人的にはペンタックス愛用者なのでペンタックスの良さは良く解る。
深みのある色を出してくれるし、持ったときの感触が良いし、シャッターを切ったときの撮ってるという感覚が好きなので続けて使っていきたい。だからこそミラーレスを出して欲しいのだが、もうそんな余力は残されていないのか。

アベガーとパヨクはお断り

 

安倍元首相が暗殺されて1週間あまりが過ぎた。3日ほどショックで気力がガタ落ちした。生前そこまで安倍さん推しでもなかったが、事件の衝撃度が高いのと事件の理不尽さにやりきれなくなっている。今のところ単独犯行の可能性が高そうなので、ますますやりきれない。なぜこの様な亡くなり方をしなければならなかったのか。亡くなってから出てきた政治的な称賛と途切れない弔問の列、国際的なお悔やみの嵐などを見ていると、改めて偉大な政治家だったと思う。コメントや半旗は儀礼的な面もあるだろうが、俺が聞いた中で一番びっくりしたのはカンボジアが喪に服して国民の休日になったというニュースだ。ウクライナ戦争もこの先、安倍さんの出番があったはずだ。混迷と争乱の時代に間違いなく入ったこの時代、日本はかけがえのない人を失ってしまった。ほんとうにほんとうに残念で仕方がないんだよ。山上よ、なんてことをしてくれたんだ、この馬鹿。

 そう思っている俺なのでアベガーの連中が、亡くなった直後からヘイトを撒き散らしているのを見聞きするとものすごく怒りに火がつく時がある。こいつらの執拗で異常なヘイトは数年前から度を越していた。2019年札幌で起こった安倍さんの選挙演説妨害訴訟。あまりのヤジに対するこの裁判が敗訴したことは今回の暗殺事件と無関係ではない。

今後は俺の身近、ネットでもアベガーやパヨク系の人とはゼロからのスタートだ。まともな人間性が確認できない限りはお付き合いをお断りさせていただこうと思う。直近で最凶に頭にきたのが昨日朝日新聞に掲載されたらしい川柳である。

ネットで見ていた朝日新聞は即削除した。今後は朝日新聞が関わっている事に関しては極力見ない読まない関わらない事にした。

主義主張を超えて人として許せないよ。

そんな連中でもギリギリまで許していたかのような安倍さんの笑顔が切ない。