安倍元首相が暗殺されて1週間あまりが過ぎた。3日ほどショックで気力がガタ落ちした。生前そこまで安倍さん推しでもなかったが、事件の衝撃度が高いのと事件の理不尽さにやりきれなくなっている。今のところ単独犯行の可能性が高そうなので、ますますやりきれない。なぜこの様な亡くなり方をしなければならなかったのか。亡くなってから出てきた政治的な称賛と途切れない弔問の列、国際的なお悔やみの嵐などを見ていると、改めて偉大な政治家だったと思う。コメントや半旗は儀礼的な面もあるだろうが、俺が聞いた中で一番びっくりしたのはカンボジアが喪に服して国民の休日になったというニュースだ。ウクライナ戦争もこの先、安倍さんの出番があったはずだ。混迷と争乱の時代に間違いなく入ったこの時代、日本はかけがえのない人を失ってしまった。ほんとうにほんとうに残念で仕方がないんだよ。山上よ、なんてことをしてくれたんだ、この馬鹿。
そう思っている俺なのでアベガーの連中が、亡くなった直後からヘイトを撒き散らしているのを見聞きするとものすごく怒りに火がつく時がある。こいつらの執拗で異常なヘイトは数年前から度を越していた。2019年札幌で起こった安倍さんの選挙演説妨害訴訟。あまりのヤジに対するこの裁判が敗訴したことは今回の暗殺事件と無関係ではない。
今後は俺の身近、ネットでもアベガーやパヨク系の人とはゼロからのスタートだ。まともな人間性が確認できない限りはお付き合いをお断りさせていただこうと思う。直近で最凶に頭にきたのが昨日朝日新聞に掲載されたらしい川柳である。
ネットで見ていた朝日新聞は即削除した。今後は朝日新聞が関わっている事に関しては極力見ない読まない関わらない事にした。
主義主張を超えて人として許せないよ。
そんな連中でもギリギリまで許していたかのような安倍さんの笑顔が切ない。