METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

ちむどんどんするのはいつまでだ

朝ドラの「ちむどんどん」をなんだかんだ言いながら見ている。こんなもん俺でもできるわいと、クソみたいな作品を評する時には使うけど実際なかなか出来るもんじゃない。だが、この「ちむどんどん」の基本設定を頂いてほぼまともな作品に仕上げることならば自信をもっていうが”俺でもできる”(笑)。そのぐらい酷い。

だがその酷さを逆に楽しめているのだから不思議だ。つまらなくて見なくなった作品はここ最近でも数多い。「なつぞら」、「エール」、「おちょやん」は期待してみ始めるがつまらなくていつの間にか見るのを止めていた。そう本当につまんなかったら見なくなるのである。ところが文句を言いつつも見続ける作品ってある。「まれ」とか「半分青い」がそうだった。やっぱり気になるのである、どうなるのかが。それと主人公がかわいい、結局これなのかもしれない(笑)。不思議なのは脚本が面白い作品は案外、主人公が可愛くない。別に「ゲゲゲの女房」とか、「まんぷく」とかの事を言ってるわけではありませんよ~、ありませんからね(笑)。

さて「ちむどんどん」の展開は結果的に予想外なんてものはなく、しかもイヤーな展開になっているのだが、その先は気になる。黒島結菜にはあまり好感を持っていないが、やはり川口春奈上白石萌歌たんだね。かわいいとか美人ってのは確かに大きな要素なんだわ。ところがここに来て春奈も萌歌たんも斜め上に行ってしまった。そして唯一の良心とも言うべき愛様 飯豊まりえが退場してしまった。一体俺は誰を見れば良いんだ!というよりいよいよ見る価値無くなってきたんだが・・・。