METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

ロックザネーション HFM 8月8日放送


1 ディープパープル/ウーッシュ”ステップバイステップ”
2 アイアンメイデン”ブラッドブラザース”
3 ヨーロッパ/ラストルックアットイーデン”インマイタイム”
4 カンサス/ジアブセンスオブプレゼンス”ザソングザリバーサングラス”
5 ラブバイツ/ファイブオブアカインド”ウィーザユナイテッド”
6 UDO”ラブアンドシン”
7 アルカトラズ/ボーンイノセント”ダーティライクアシティ”
8 スリーマンアーミー/サードタイムオブライフ”バタークィーン”

2)アウトオブディスワールドツアーを広島で見た方からのリクエスト。
その広島公演にはこのブルージーなギターを弾くジョン・ノーラムはいなかったのだが。正直なところブルージーはヨーロッパに似合わないと思うけどな。ジョンノーラムが抜けたときのヨーロッパの方向性は正しかったと思う。しかし時代が悪かった。まああれだけの成功したんだからいいんじゃないすか。
5)ラブバイツは伸び盛りのお子様(笑)。サイコーダトーキョーーーー。
6)ドイツ連邦軍楽隊60人と共演 ハイ・・・おっいかんいかん(笑)
8)70年代中盤からNWOBHM前までのアルバムは玉石混合ですが
アルバムの曲も玉石混合。この曲はスリリングで良いんですが他の曲はブルースロックでだるいんだよなー。こういう言い方は何であれだがこういう時ってサブスクは便利ですわ。

ロックザネーション HFM 8月1日放送

 


1 アルカトラズ/ボーンイノセント”ボーンイノセント”
2 ラブバイツ/ファイブオブアカインド”ゴールデンデスティネーション”
3 ドリームシアター/シックスディグリーズインナータービューランス”ザ グラスプリズン”
4 ヘイケン/ヴァイラス”インヴェーション”
5 メタリカ”ナッシングエルスマター”
6 トーキョーモーターフェスト/ライオンズ”ライオンズ”

 

1)グラハムのヴォーカルにほとんど衰えが無いのでこれは聴ける。というかこれだけ歌えるのになんで順調に活動しなかったんだ!残念。ルックスも相変わらず八九三風味で良いぞ。
2)非常に臨場感があってヘッドフォーンで聴くと最前列で聞いているかのよう。
3)俺的にはこのアルバムで一旦買わなくなりましたね。このバンドのアルバムは集中力を持って聴くべきだと思うけど、そこまでいかせるメロディとかテーマが俺をそそらなかったので一枚を繰り返し聴くのがキツくなってしまったんだな。このアルバムもこの曲は良いんだけどな。にして14分の曲がフルオンエアされるとはこの番組ならではだな。おかげでこの日はオンエア6曲(笑)

 

駆逐艦キーリング(早川書房)


 この度映画化されるということで読んでみた。

1942年頃大西洋における連合軍駆逐艦とU-ボートとの壮絶な戦いを描く海洋ミリタリー小説の古典的作品。映画の主演がトムハンクスなので艦長が「よろしい」と言う度にどうしてもあの顔と声が浮かぶがとてもよく似合っていると思う。非常に緊張感あふれるシーンが続くのではあるが何せ対潜水艦戦は地味。それと日本軍物であれば必ず出てくる人間模様がこの小説にはかなり希薄。ほとんど館長の気持ちの描写と独白である。これが独特の雰囲気を持っているのでこれが良いと感じれば非常に面白いのだろうが
人間ドラマを期待しているとちょっと物足りないというか、結構後半飽きてくる。肝心のキーリングが活躍しないんだもん(笑)。それと船舶用語がかなり出てくるが、船舶業界にいる俺にもわかりにくいので正確な訳とは言え一般人にわかりにくいので読みづらいかも。

ロックザネーション HFM 7月25日放送

1 ラブバイツ/ファイブオブアカインド”エッジオブザワールド”
2 アマランス/マニフェスト”バイラル”
3 カンサス/ジアブセンスオブプレゼンス”ザアブセンスオブプレゼンス”
4 エンスレーブド/ウトガルド”ホームバウンド”
5 キコ・ルーレイロオープンソース”オーバーフロー”
6 ラッシュ/プレスト”ショウドントテル”
7 ジーン・シモンズジーン・シモンズ”マンオブサウザンドフェイス”
8 バックマンターナーオーバードライブ/ノットフラジャイル”ローリングダウンザハイウエイ”

 

3)日本では今一つ人気がないアメリカンプログレバンド。70年代後半の初期は結構人気があったんですけどね。メンバーも随分入れ替わりましたが、ここに来て良いアルバムに仕上がったようだ。
8)これも日本では人気が無いアメリカンバンドの大物。このバンドに人気が無いのはわかるんだよね。イケメンいないしサウンドも乾いてるから。

隣のコロナ

 ついに武漢肺炎が身近に来た。

勤務先の同僚の肉親の勤務しているビルのある人がPCR検査という玄孫ぐらいの遠さではあったが、もしも陽性であれば俺も検査対象となる可能性があった。会社では社長から発表があった途端、得も言えぬ緊張が走った。結果的に陰性だったので何事も無かった。ホッと一安心したら今度は嫁の勤務先の同僚で同じようなケースが発生、こちらも陰性だった。

個人的にはあまり武漢肺炎を恐れていない。マスコミは感染者数ばかりを発表しているが、公式発表されている数字を詳しく見ればPCR検査数が増え結果が出るスピードが速くなった結果、感染者が多く”発見”されているのが現状だ。検査数に対する感染者の割合は低下しており重症者や死者も明らかに減少している。これをもってウイルスが弱毒化していと言うのは早計だろうが、第一波が来て非常事態宣言が出た時とは状況が違うのは明らかだろう。あの時はこのウイルスが正体不明でどうなるかわからなかった。俺も鎖国した方が良いと思っていた。しかし現状は多少なりとも正体と対処法がわかってきた。確かに感染したら治療法が無いのは怖い。ただインフルエンザにかかって肺炎になって死ぬ確率と比べたらこれも明らかで大差が無い。地上波TVと新聞は殊更に感染者数増加のみ報道しているが、これではみんな必要以上にウイルスを恐れるようになってしまうのではないだろうか。以前の様にいきなり騒ぎましょうみたいなラテン系の考えはないが、マスクと三密を避けるていれば、もう少し経済活動が上向きになるように動いて良いのではないかと思う。これでは折角のGOTOキャンペーンも不発に終わってしまう。予算規模国民一人当たり1万円だよ。やり方や時期に問題があるのは認めるが無駄にしちゃいかんだろ。

ジャストシステムはまず日本語勉強しろよ

日本語変換ソフトATOKに30年近くお世話になっているので今更IMEに乗り換えられない体になっている。この度、ウインドウズ10へ移行したのを機にネット版ATOKに移行した。今まで使っていたATOKが古かったので最新版に期待し4ヶ月あまり使ってみたが正直なところ全然駄目。ATOKを使う大きな理由として日本語独特の言い回しをさらっと変換してくれる事がある。

が、たった今、「得も言われぬ」を「絵モ言われぬ」なんて変換してきたので何のためにATOK使ってるのかと言う気持ちになった。


俺の場合、カタカナ系変換が多い。これが結構苦労する。一発目の変換はATOKもIMEもおそらく差が無い。”イングウェイ・マルムスティーン”を一発で変換出来たら拍手喝采だ。こういうのを覚えて次から正しく出してくれる学習機能は以前のATOKも搭載されていて使い込むとスムーズに変換してくれるようになってありがたかった。ところが今回のATOKは学習能力も今一つ。単語の頭”い”と打っただけで変換履歴がある”イングウェイ・マルムスティーン”と出してくるのだが、俺は”今更言われても”と打ちたいのにである。しかもこちらの変換ミスをしつこく覚えていて度々ミスを指摘されているようで非常に気分がよろしくない。頭が良すぎて気が回らないAI君なのである。それともう一つ、これはまあいちゃもんに近いが、会社とプライベートで併用すると会社で”い”と打って”イングウェイ・マルムスティーン”が出てくるのもいかがな物か(笑)。
結局、昔のATOKを使うことにした。とにかく日本語にこだわった変換をしてくれなきゃ使えない。日本の純正ソフトがこれでは由々しき問題だ。オッ旧型は由々しきを一発変換したぞ。

ロックザネーション HFM 7月18日放送


1 アルマゲドンアルマゲドン”バザード”
2 BPMD/BPMD”ビアーブリング&ヘルレイザーズ
3 テッドニュージェント”キャットスクラッチフィーバー”
4 ラブバイツ/ファイブオブアカインド2020”ホーリーウォー”
5 ヒート”バックトゥーライフ”
6 トーキョーモーターフェスト/ライオンズ”ヤングブラッド”
7 マークモートン/イーサー”ブラック”
8 ハルフォード/レザレクション”レザレクション”
9 UFO/ワイルドウイリングイノセンス”プロフェッションオブヴァイオレンス”


1)元ヤードバーズのキースレルフが中心となって結成されたバンドで
70年代の名盤をあさっていると必ず出てきたアルバムだ。中古レコードもわりと手に入りやすかった。良い感じのハードロックだとは思うがキースレルフのセンスなんだろうか60年代っぽさが抜けないんだよね。それが許せれば良いアルバムかも。
4)演奏に一分の隙も無いね。レベル高ーーー。
6)まるでデフレパードで80年代の良い時代を思わせる。
7)ラムオブゴッドの最新作を作った同じ人とは思えないマークモートンのソロ。全曲アコスティックでこの曲はパールジャムのカヴァー。歌うめーな。
8)小松左京の「復活の日」=Resurection of dayですよ。伊藤さんもう少し乗ってくれるかなと思ったら意外とスルーでした。
9)マイケルシェンカーが飛ぶ鳥落とす勢いだった頃、脱退されたUFOはポールチャップマンを迎えて地道に活動を続けておりました。この曲は
隠れ名曲と言えるでしょう。