硝子体手術から約4ヶ月が経過した。大体3ヶ月でいろいろ落ち着くと言われていたが、11月に入ってもスターバーストは落ち着かず、遠くの見え方のズレも日によって差があるものの酷いときは手術前とあまり変わらなかった。それがようやく落ち着き始めたのは「あーもうこんなもんだろ」と開き直った11月の半ばぐらいから。視界は左目のほうが下にずれるので顔をやや右に傾けるとズレが少し補正されると気づいたのと、眼鏡がようやくきちんと合ったのが良かった。今現在視界にはほとんど違和感が無くなった。そして先週スターバーストの原因をレーザー光線で治療した。効果は抜群でほぼ消失した。夜間の運転はもちろん歩くのも時に注意が必要だったが、全く気にしなくて良くなった。視力は左が1.5、右が1.2という人生で最高に見えている状態になっている。先生からはあまり期待しないでねと言われていた歪みも間違いなく良くなっている。以前歪んで見えていた電柱がパッと見ではまっすぐ。ただエクセルとかの表はダメだ。術前よりはるかにマシだが長時間はきつい。
だが一番の副作用は2回目手術直前で薬剤アレルギー起こして大騒ぎになったので覚えられたのか、病院に行くたびにナースから声をかけられる。これは大変うれしい副作用だな。
先進医療バンザイと言いたい。