４月頃は絶対に中止だと思った。感染拡大もあったがそれよりも末端の準備が間に合わないと思った。選手村や会場の運営、通訳、そして清掃や警備。運営スタッフの大半をボランティアでやろうという発想も酷いと思ったが、そのボランティアが集まらないのでは、まさに歩の無い将棋は負け将棋。だから開催は無理と考えた。無観客にしたのは運営スタッフの不足も一因だろう。さすがに１週間前に中止は無いと考え逆に無事に終わることを祈っていたが、この期に及んでも中止を叫んでいた奴らに心底呆れたが、その代表格のマスゴミが始まった途端に手のひらを１０回ぐらい回したのには笑いも出なかった。
そこまで恥も外聞も無いのならオリンピックの再放送または未放送分を延々１ヶ月ぐらいやって欲しい。その方が視聴率取れますよ。
とくにスケボーとかパネーぐらい鬼視聴率くるっすよ。
いつのオリンピックもそうだったが、始まったら盛り上がる。日頃興味が全く無い競技も観ていたら面白い。今回は見慣れない初めての競技も多かった。スケートボードストリートは最初観たときは「なんじゃこら！そこの公園でガキが遊んどるのと変わらん」と思ったが、その革命的に力が抜けきった解説の面白さと意外なスリリングさ（こんなに皆がよく失敗する競技は今まで無かったよ）は楽しめた。
個人的に一番面白かったのは女子バレーボール。選手を調べると郷土と縁がある選手が何人かいたのがきっかけだが、とにかく外人との体格差が激しい。ブラジル、ドミニカにはプレデターみたいな奴がいてセルビアは大人と子どもぐらいの身長差。韓国には女帝みたいな奴がいたし。とにかく応援したが駄目だったなー。
