METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

ウォールズオブジェリコ

 右目の白内障手術を終えた。楽だと世間的には言われていた白内障手術は、俺にとっては結構辛かった。確かに痛くはなかった。
しかしやはり見えるんである。
なんか押してるのがわかったりするんである。
でも目は閉じれずずっと一点を見つめていないといけないのである。
10分ほどの時間ではあったが拳に力が入りっぱなしだった。
終わってみれば確かにあーこんなもんか、だったが、さて問題は左側なのだ。
元はと言えば左側に疾患がありそのついでの白内障手術だった。


 先週、左側の手術に臨んだのだが、なんと麻酔をかけて手術開始直前に中止。手術一時間ぐらい前からやたら目やにが出ていたのだが、それに気づいた看護婦が「大丈夫かな」と言った途端にめちゃくちゃ不安になった。もしかするとそういう不安から来る生体反応なのか手術前から目が真っ赤で一部出血。薬剤アレルギーということであえなく中止となった。現在予定未定状態。充血は三日目にしてようやく落ち着いたものの二日目までは半端なくほんと大丈夫かともの凄く不安になった。このまま同じように手術を受けるとなると予期不安でパニック障害が復活しかねない。本当に弱い自分に辟易するのだが身体というか深層心理は正直なんだ。どんなに自分に言い聞かせても耐えられないときは耐えられないというのはこの10年ぐらいで身に染みてわかっている。二日程安定剤のお世話になった。もしかすると左側は全麻で受けるかもしれない。点滴で安定剤打ちながらやるとかの方法もあるらしい。なにしろ自分の中ではやたらハードルが高くなっている。
黄斑前膜手術でググってみて下さい。    俺がなんでここまでびびってるのかわかると思うよ。