METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

2019-01-01から1年間の記事一覧

つばき、時跳び/梶尾真治

いわゆるタイムスリップ物ですが読み進めるに従って時代劇的な切なさが募る。清楚を絵に描いた女性というのは大抵の男心を捉えて放さないものですが、主人公 井能淳が一目惚れしてしまう、つばきさんはまさにそんな女性。江戸時代に生きている彼女は偶然に現…

老後の楽しみ

昔、MR時代は9連休が当たり前。バブルの余韻もあったのである年はアルプス登山に行き、ある年は海外旅行に行き、ある年は東京三昧と存分に遊び回った。その後転職したら長くて6連休。それで特に不満があるわけでもなかった。 不思議な事に以前より短いの…

ロックザネーション 5月4日放送

1 ダフマッケイガン/テンダネス”チップアウエイ”2 イングウェイ・マルムスティーン/ブルー”ジャンピングジャックフラッシュ”3 エイジオブアルテミス/”ザコーリング”4 TNT”10,000ラヴァーズ”5 フェアウォーニング”アウトオンザラン”6 メタ…

ロックザネーション 4月27日放送

1 ファーストシグナル/ラインオブファイヤー”アミリオンマイルズ”2 ヒーロー”ディスミーンウォー”3 ドニービー/ビューティフルシングス”ビューティフルシングス”4 クレージーリックス”ウイッキド”5 アウトレイジ”アックスクレージー”6 アモンアース…

たかが表紙されど表紙

B!誌2019年6月号の表紙はなんとBz。B!誌の表紙は編集部独特のこだわりがあったが、近年、不文律のような法則が破られる事がしばしばあった。まず、その号にタイミング的に一番良い(アルバムが出るとか来日したとか)バンドを表紙にするというの…

平成の思い出

昭和63年に社会人となった俺にとって平成という時代はサラリーマン人生そのものだった。 平成は昭和天皇崩御による自粛から始まった。当時会社の上司は学生運動で機動隊にうんこを投げていた左翼系の方だった。「自粛なんかしないもんねー」と派手なネクタ…

4月20日 ロックザネーション

1 ヒーロー”デンジャラス”2 ホワイトスネイク/スライドイットイン(USリミックス)”ラブエイントノーストレンジャー”3 アイアンメイデン/パワースレイブ”エイスズハイ”4 サベージメサイア/ディーモンズ”アンダーノーイリュージョン”5 アンセム/ニ…

4月13日ロックザネーション

1 ヒーロー”スーパーパワーズ”2 ラムシュテイン”ドイッチュラント”3 アンセム/ニュークリアス”オーバーロード2019”4 エイジオブアルテミス”ザ コーリング”5 マノウォー”マーチオブザヒーローズイントゥーヴァルハラ~ブラッドアンドスティール”6 …

ホワイトスネイク/スライドイットイン (35周年リマスター) このアルバムが出た時、ホワイトスネイクは暗黒時代だったが、俺も大学受験を失敗するという人生のブラックホール時代だった。ゆえに後聞きなんである。しかも最初に聞いたのはUSリミックス…

4月6日 ロックザネーション1 アンセム/ニュークリアス”ヴェノムストライク”2 バックヤードベイビーズ/スリバーアンドゴールド”アデイレイトインマイダラーショーツ”3 ブラックレベルソサイエティ/ソニックブリュー2019ブレンド”スポークンインザ…

はてなブログさん、よろしくお願いします。 文字中心のブログなので、このレイアウトは 非常に良いです。

ロックザネーション 3月30日

1 ホワイトスネイク/シャットアップキスミー”トラブルイズユアミドルネーム” 2 フローズンクラウン/クラウンドインフロスト”フォーエヴァー” 3 ブラッドバウンド/ライズオブザドラゴンエンパイア”スレイヤーオブキングス” 4 ウォーキングス/リボーン…

黄泉がえり/梶尾真治

続編が出て、それに加藤清正が出ていると聞いて俄然読みたくなった。 だがそれにはまず本作から読まねばと読み始めたが、熊本出身の俺にとってはなんで今まで読まなかったのか不思議なぐらいの作品。 梶尾真治は昔、地元新聞に「カジシンの躁宇宙」というエ…

ロックザネーション 3月23日

1 サンダー/プリーズリメインシーテッド”エンプティシティ” 2 LAガンズ/ザ デビルユーノー”ステイアウエイ” 3 トト/ハイドラ”99” 4 ミラス”ダンス” 5 ブラックサバス/ヘブンアンドヘル”ウイッシングウエル” 6 ジエンドマシン”ライドイット” 7…

黄泉がえりagain/梶尾真治

前作から17年後を描くが、なんと言ってもこの作品は実際に熊本大地震が来た後だからこその作品だ。 おそらく作者にはあまり続編を書く意思はなかったであろうが熊本大地震が書く動機になったのは間違いあるまい。 前作からの接続が何の違和感も無いのはお…

ロックザネーション 3月16日

1 モトリークルー”ザ ダート” 2 ホワイトスネイク/シャットアップキスミー”シャットアップアンドキスミー” 3 ダフ・マッケイガン”テンダネス” 4 アウトレイジ”バフォメット” 5 ドリームシアター/ディスタンスオーバータイム”ヴァイパーキング” 6 フ…

ドリームシアター/ディスタンスオーバータイム

このバンドの魅力は雇われと揶揄されようがジェームス・ラブリエの哀愁を帯びた歌メロにある。 その一方で複雑な構成とテクニカルな演奏が無くして何がドリームシアターなのだ。 このバランスが肝心なのだ。 絶品の歌メロが普通なら乗れないはずの変拍子なの…

スピットファイヤ戦闘機/光人社NF文庫

タミヤから1/48 スピットファイヤが出たので気持ちの盛り上げで読んでみた。 格好良い戦闘機とは思っていたが他の日独戦闘機ほど詳しくないというのが俺の実態。 時系列に淡々と各型式を解説していく文章は最初はサクサク読めて良かったが「~のだ」「~…

レギオニス 信長の天運/仁木英之

結構ワクワクさせてくれた興隆編からの続編だが正直ちょっとトーンダウン。 柴田勝家自身が一番不遇の時代なのだから仕方がないが、かなり地味だ。 その代わりに他の軍団長達が大活躍するのだが、他の小説では天真爛漫に活躍する秀吉が、最近の秀吉像に従っ…

ロックザネーション 3月2日

1 ドリームシアターディスタンスオーバータイム”S2N” 2 メタリカ”エンターサンドマン” 3 ラブバイツ/クロックワークイモータリティ”ウィーラブユナイテッド” 4 ジューダスプリースト/ペインキラー”ペインキラー” 5 キャンドルマス/ザドアトゥード…

ロックザネーション 2月23日

1 フローズンクラウン”ネヴァーエンディング” 2 ホワイトスネイク/フレッシュアンドブラッド”シャットアップキスミー” 3 ビーストインブラック/フロムヘルイズラブ”スィートトゥルーライズ” 4 チルドレンオブボドム/ヘックスト”アンダーグラスアンド…

目指すのはアジアの永世中立国

一体みんなこの第二ラウンドに何を期待していたのだろう。 決裂を予想していなかった?トランプ大統領が安易な妥結をしなかったのが良かったとか、そんなレベルのことじゃないだろう。 アメリカは北朝鮮の核放棄に関して一切妥協しないという強固な姿勢を示…

私という運命について/白石一文

文庫化された白石作品で唯一読んでいなかったのがこれ。 なぜ読まなかったのかというと会社の同僚に主人公の名前の”亜紀”がいるから。 どうしてもそいつの顔が浮かぶだろうなと思っていたがそいつとは真逆のキャラでまったく顔が浮かばなかった(笑)。 だが…

とつけみにゃー大河ドラマ

NHK大河ドラマ「いだてん」は宮藤官九郎脚本なので随所に「あまちゃん」ノリが感じられるが、視聴率が悪く大河ドラマ史上最速で一桁まで落下してしまった。 主人公「金栗四三」の伝記本まで読んだ熊本出身の俺にとっては全然問題無いのだが時系列が頻繁に…

パヨクは世界の共通語

ムンジェイン大統領という韓国版鳩山由紀夫に対しては韓国民への同情を禁じ得ない。 日本国民が鳩山に呆れて見放したのは、やはり腹案が~と言いだしたあたりだろうか。 民主党が政権を取ったのは自民党政権の自滅だった。 あの時代は小泉”デストロイヤー”首…

ロックザネーション 2月16日

1 ドリームシアター/ディスタンスオーバータイム”パラライズド” 2 イングローリアス/ライドトゥーノーウエア”ウェアアーユーナウ” 3 スターブレイカー/ディスフォリア”ピュアイーブル” 4 ヴァレンシア/セブン”ザシェナニガンズ” 5 ラストインライン…

撃墜王 ヴァルテル・ノボトニー/光人社NF文庫

かの有名なドイツ空軍の撃墜王の一代記。 作者がパイロットらしく、かなり詳しい内容で面白い。 しかし時系列が飛ぶ事と作者自身の飛行経験などへ話題がそれるのが頻繁でちょっと読みづらく感じた。 東部戦線のドイツ空軍記と考えれば許容範囲ではあるが、も…

2019年 プロ野球予想

20年近く毎年自分のホームページで日本一早くて当たらないプロ野球予想をやってきた。 大体2月末ぐらいに書いていたのだが、今年はもの凄く早く発表したカウパーな奴がいる。 なんと今年どころか去年!12月22日に小山&安仁屋さんという球界のレジェ…

記憶の渚にて/白石一文

主な登場人物が扉に書かれている事からも非常に複雑な物語である事が想像できたが、 集中力を持って人間関係に注意しながら読まないと訳がわからなくなってしまう。 因果応報と生まれ変わりという作者が繰り返し取り上げているテーマが 非常に精緻な構成で描…

ロックザネーション 1月26日

1 サンダー/プリーズリメインシーテッド”リバーオブペイン” 2 イングロウリアス/ライドトゥノーウエア”アイドントノウユー” 3 ラブバイツ/クロックワークイモータリティ”ザファイナルコリジョン” 4 エンシェントバーズ/ブラッククリスタルサーガ”イ…