METAL RYCHE m-2316

METAL RYCHE鋼鉄帝国として20年ほど前から やっていたホームページから転進しました。 「鋼の旋律」は主に音楽関係について。 ジャンルは軽音楽なので気楽に読んでくれ。 「鋼鉄の言霊」は社会一般に対する我が闘争。 我が妄想に近いが、我が早漏よりもましであろう。まあ、これも気楽に読んでくれ。 「銀河のスクラップ」は本や映画の感想など人生のスパイスだな。たまに塩味がきついが気軽に読んでくれたまえ諸君。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ロックザネーション HFM 5月15日放送

ゲイリーが軽めにゆっくりと弾いてるけど、この力の抜き方を聴くと、あ~生きてたらどんなに良いギターを聴かせてくれただろうと心底惜しくなる。オジーのアルバム「ノーレストフォーウイッキド」前作の「罪と罰」が大ヒット、次作「ノーモアティアーズ」で…

ロックザネーション HFM 5月22日放送

伊藤氏がB!誌の断言で書かれてますが今後続々出て来る新譜を迎え撃ちましょう! まずハロウィーン。良いですねー、何も考えずに美メロに身を委ねて軽い疾走感に浸りましょう。そしてマイルスケネディもレベルを一つ揚げた感じがしますね。個人的にはちょっ…

心の支え

2005年5月11日この日、俺は作業中に倒れて人生初の救急車に乗った。そして翌日は会社を休み、その翌日広島でジューダス・プリーストを見た。公演前からあまり気分は良くなく平和公園で昼寝した。公演中もフラッシュが眩しくクラクラした。それでも終…

ロックザネーション HFM 5月8日放送

グレヴァン買っちゃおうかな。フランス産のゴジラにセパルトゥラみたいなトライブ感があるの不思議。そのブラジルつながりの二人のコラボはなんじゃこりゃの中途半端さ。1 LIVING WITH THE BLUES / GARY MOORE2 TEARS OF RAIN / GRETA VAN FLEET3 THE LONELI…

ロブ・ハルフォード回想録/ロブ・ハルフォード

ロブがゲイであることはメタルファンなら周知の事実。とは言えここまで赤裸々にその行為を書かれると正直ドン引きである。その苦悩には同情しつつも、あまりにもえげつない行為が連続し中盤辺りからその辺の話は少々飛ばし読み気味になった事を正直に書いて…

戦車登場

昨年の今頃、武漢肺炎ウイルスとの戦いは塹壕戦と書いた。地味に耐久を強いられる戦いが1年続き3度目の緊急事態宣言の効果は薄くなってきている。戦いはまだまだ続くのだがインドからの変異ウイルスが登場したことにより状況は一変した。行き詰まった塹壕…

歴史的瞬間

写真月刊誌の休刊が相次いでいる。休刊予定の月刊誌を見たがプロ写真家の巻頭から並ぶ。非常に良い紙を使ってある。これらを印刷する印刷屋は大打撃だろう。いわゆる薄い本が並ぶコミケがコロナ禍で中止になり2年目になる。これも印刷屋さんには大打撃だ。…

幸福度が高そうな抗体検査

県外に出張したためPCR検査を受けることになった。ちょうど折りよく市は駅前で臨時のPCR検査を始めるというので行ってきた。行われていたのは唾液による検査キットの配布であった。回収した翌日には結果を知らせるというシステムだった。大行列ができ…

ロックザネーション HFM 5月1日放送

ゲイリー・ムーアは個人的には見損ねた大物の一人。最後の来日公演の時近くに出張していて見ることが出来たのに今日みたいな大気不安定で体調不良。断念したのが悔やまれる。もしも存命であればロックだブルースだを超えた素晴らしいギタープレイを披露した…

宇喜多の楽土/木下昌輝(文春文庫)4月28日読了

宇喜多秀家の父、直家は戦国の梟雄として名を馳せているが、この作品では干拓事業に力を入れるなど理想のために汚い手も使った人物として描かれている。その父の夢を継ぎ楽土を目指す秀家だったが周りがそれを許さない。父から領土を引き継いだ時、宿敵毛利…

西郷の首/伊藤潤(角川文庫)4月10日読了

この小説を読むまで気づいていなかったが、江戸時代の加賀前田家百万石は外様大名では最大だったのだな。幕末から明治維新にかけて大きな存在感を発揮してもおかしくなかったのだが人材を全く排出出来なかった。そんな幕末マイナー藩となった加賀前田藩の下…

ロックザネーション HFM 4月17日放送

今回はフレッシュな新譜中心のオンエア。春ですね。"TWILIGHT"のhung tightのところ「へーんたい」にしか聞こえません。春ですね。そんな中「若さを感じさせない音」を奏でる若者グレーターヴァンフリート。 レッドクローンと揶揄してきましたが、初めてちょ…

「砂漠の狐」ロンメル/角川新書

アーマーモデリング4月号北アフリカ特集号で触れられていたので読んでみた。この本の冒頭でも言われている様に元ミリタリー少年のロンメルに対するイメージと知識は昭和の時代で確実に止まっている。教科書からいい国作ろう鎌倉幕府が消えるぐらいのご時世…

黒南風の海/伊藤潤(PHP文芸文庫)

俺は一体今まで加藤清正の何を読んできたのであろうと思わせた素晴らしい一品。加藤清正といえば豪放磊落で一本気なでありながらも人情味に溢れる武将というイメージだった。それはこの作品でも変わらないのだが、そこにどの様な苦悩があるかまでは今まで思…

ロックザネーション HFM 4月10日放送

このところ旧譜からのオンエアが多かったのですが今日は新譜からがほとんど。強烈なイントロのLTEには度肝を抜かれますね。ゴジラはまるでセパルトゥラじゃないですか。南米とフランスはラテン系で通じるところがあるのかこのトライブ感いい感じ。アレキ…

ロックザネーション HFM 4月3日放送

今月から少し書き方を変えてみます。オンエア曲は英語表記にして曲名、アーティスト名の順に。最近は配信のみって曲も増えてるのでアルバム名は無しにします。アルバム名は番組で言わない時は検索していましたが、ちょっと私も楽したい(笑)。英語表記にす…

ロックザネーション HFM 3月27日放送

1 サンダー/オールザライトノイゼス”ザスモーキングガン”2 アモルフィス/ライブアットヘルシンキアイスホール”ドーターオブヘイト”3 アウトオブディスワールド/アウトオブディスワールド”ザウォリアー”4 エヴァネッセンス”ポートオブミー”5 アイアン…

ロックザネーション HFM 3月20日放送

1 ロニーアトキンス/ワンショット”マイルズ・アウェイ”2 ゲイリー・ヒューズ/ウォーターサイド”オールアットワンスイットフィールスライクアイビー”3 リキッドテンションエクスペリメント”ビーティングザオッズ”4 ザ・クラウン/コブラストーム”レット…

日本で一番当たらない2021年プロ野球予想

毎年恒例でやっているプロ野球予想だが、はてなブログさんでまともに書くのは初めてのようだ。今年は例年通り予想できることが嬉しい。 パ・リーグ1位 ソフトバンクホークス2位 千葉ロッテマリーンズ3位 楽天ゴールデンイーグルス4位 西武ライオンズ5位…

信長燃ゆ(上・下)/安部龍太郎

上巻から下巻の半分ぐらいまではめちゃくちゃ面白い。 本能寺の変が複合的理由というのは、この作品で広く一般的に知られるようになった。全国三千万人の戦国小説界(笑)にとっては非常に重要な作品だと言える。意外なことに明智光秀は出番が少なく黒幕の近…

ロックザネーション HFM 3月13日放送

1 ラブバイツ”パラノイア”2 パラライズ/エピタフ”ユアラストコール”3 ロニーアトキンス/ワンショット”フリクエンシーオブラブ”4 エヴァネッセンス”ユースマイボイス”5 マイルスケネディ/ジアイズオブマーチ”インストライド”6 クレイ”シベリア”7 ガ…

ロックザネーション HFM 3月6日放送

1 ホワイトスネイク/ブルース”ギミオールユアラブ”2 プリティレックレス/デスバイロックンロール”アンドソーイットウエント”3 ラブバイツ”パラノイア”(EPグローリーグローリートゥザワールド)4 グレーターヴァンフリート”ヒートアバウト”5 アリス…

ロックザネーション HFM 2月27日放送

1 ラブバイツ”グローリートゥザワールド”2 プリティレックレス/デスバイロックンロール”オンリーラブキャンセーブミーナウ”3 アクト”ダーククラウズ”4 イングロリアス/ウィーウイルライド”クルーエルインテンション”5 ホワイトスネイク/ブルースアル…

「今日は一日ハードロック・ヘヴィメタル三昧」NHK-FM 2月23日

5年2ヶ月ぶりの三昧。現在のメタルから過去に遡るという基本構成だったが、これが実に良かった。この放送、俗に伊藤政則三昧とも言われるが、こういう構成が取れるのも氏ならではだろう。2000年代だってもう20年ある。90年代までの楽曲が受けるし…

ロックザネーション HFM 2月20日放送

1 ロニーアトキンス/ワンショト”ワンショット”2 プリティレックレス/デスバイロックンロール”25”3 アウトオブディスワールド”トワイライト”4 バックチェリー”ドリームス”5 リッキーウォーリック”ユーアーマイロックンロール”6 MSG/イモータル”…

スティーブン・ウイルソン/フューチャーバイツ

ソロ作の「グレースフォードローニング」からファンになった。70年代プログレの重く暗い部分を現代風にアレンジした作風が好きだったので直近の2作は若干の物足りなさを感じていた。しかし今作は70年代後半のディスコブームに影響された楽曲の心地よさ…

ロックザネーション HFM 2月13日放送

1 ラブバイツ”ウインズオブトランシルバニア”2 デッドデイジーズ/ホーリーグランド”ライクノーアザー”3 マイケルシェンカーグループ/イモータル”デビルズドーター”4 クワイエットライオット/メタルヘルス”カモンフィールザノイズ”5 グレーターヴァン…

家康 五・六巻/安部龍太郎

継続発刊中の大河小説。 家康にとっては”桶狭間””関ヶ原”と並ぶ人生三大事件「本能寺の変」前後が描かれる。五巻は事変の謎解きミステリーの様で少し家康の存在が薄い。大河ドラマ「麒麟がくる」でも取りれられていたが、事変の原因は従来の光秀個人の怨恨説…

漢字の壁

同僚のベトナム人が突然辞めた。コロナで解雇され困っている労働者も多いのに自ら辞めた。正直なところ、この仕事に向いていると思っていなかった。エンジニアとして図面も説明書も読む必要があったが、まずベトナム人は漢字が読めない。驚いたことに英語も…

ロックザネーション HFM 2月6日放送

1 プリティレックレス/デスバイロックンロール”アンドソーイットウエント”2 デッドデイジーズ/ホーリーグランド”チョーゼンアンドジャスティファイド”3 ライオット/サンダースティール”サンダースティール”4 ウィグワム”コールオブザワイルド”5 リキ…